現在妊娠4ヶ月です。
安定期までもうちょっと・・・
つわりはだいぶおさまってきました。
区役所へ母子手帳をもらった時に保育園の話も聞いてきたのですが、
職員さんの話ではあまり空きがなさそうでした。。。
10年前の息子の時
思えば10年前の息子の入園時も認可保育園に入れなくて待機児童だったんですよね。
息子の時は認可外保育園に預けてやっと2歳で入園できたのでした。
無認可保育園はサービスは良かったけれど、料金高かったですよ・・・(月8万位でした)
補足:
認可保育園は国が認可している保育園で、保育料は保護者の収入や兄弟の有無などにより変わります。激戦区ではなかなか入園が難しいです。
無認可保育園は民営の保育施設で、保育料は一律。認可保育園より料金は高いです。園庭がなくビルの一室だったりと小規模な場合が多いです。入園基準は厳しくなく入りやすい。
現在の名古屋市の保育園状況
認可保育園自体は増えています。
一昨年くらいに小規模な認可保育園がたくさんできたんですよね。
3歳未満の乳幼児向けの保育園が近所にもいくつかできました。
だから「もう待機児童問題はかなり解消されたのかな〜」なんて思っていたのに。。。
入れなかったらまた認可外かなぁ、なんて認可外保育園のリストを見たら・・・
・・・減ってるし!
前はあんなにあった無認可保育園の数が激減していました。
えぇ〜・・・どうしたらいいのこれ。。
私の予定
私としては6ヶ月位でぼちぼち仕事再開したいと思っています。
それ以上お休みするとフリーランスにとって厳しい状況になってくるので。。。
「家で仕事してるんだから面倒みれるんじゃない?」と思われるかもしれないけれど、
職場に赤子がいるところを想像してくださいよ...
あと外での打ち合わせもありますからね。
実際、息子が産まれた時は夫も自宅での勤務で「3歳までは自分で子育てする!(キリッ)」なんて言ってたくせに、
1年後には「育児ノイローゼになる」って音を上げてましたからね。(主に育児してたの私なんですけど...)
保育園入園についてのランク
入園基準についてはランクが決まっていて、ランクが高い順に優先されます。
名古屋市の場合は、こちら(主な項目だけ抜粋)↓
保育の必要な事由 | 保育社が保育できない理由・状況 | ランク | |
居宅外就労 (外勤・居宅外自営) |
1日4時間以上 週4日以上の勤務 |
1週40時間以上 | A |
1週30時間以上 | B | ||
1週24時間以上 | C | ||
1週16時間以上 | D | ||
居宅内就労 (内勤・居宅内自営)居宅外就労 (居宅外自営協力者) |
1日4時間以上週4日以上の勤務 | 1週40時間以上 | B |
1週30時間以上 | C | ||
1週24時間以上 | D | ||
1週16時間以上 | E | ||
病気・けが | 入院または入院に相当する治療や安静を要する自宅療養で常に病臥している場合 | A | |
通院加療を行い、常に安静を要するなど、保育が常時困難な場合 | B | ||
障害 | 身体障害者手帳1~2級、精神障害者保健福祉手帳1~2級、愛護手帳(療育手帳)の交付を受けていて、保育が常時困難な場合 | A | |
身体障害者手帳3級または精神障害者保健福祉手帳3級の交付を受けていて、保育が困難な場合 | B | ||
親族の介護 | 臥床者・重症心身障害児(者)の介護や入院・通院・通所の付き添いのため、月20日以上かつ週40時間以上保育が困難な場合 | A | |
病人や障害者の介護や入院・通院・通所の付き添いのため、月16日以上かつ週24時間以上保育が困難な場合 | C | ||
災害復旧への従事 | 震災、風水害、火災その他の災害により自宅や近隣の復旧に当たっている | A |
両親でランクが違う場合は、順位の低いランクが適用されます。
ということは、私が居宅内就労なので、我が家は「B」ですね。
でも保育園の入園希望してるおうちは外勤の共働きやひとり親家庭が多くほとんどが「A」。
Bでは難しいと思われる。。。役所の人もそう言ってました。。。
これは厳しそうです。
調整指数というものもあります
もしランクが同等だった場合は、調整指数で優先順位を決めます。
夜勤がある、きょうだいが既に通園しているなどでプラス点が加算されます。
我が家が当てはまりそうなのは・・・
・育児休業からの復職+3←自営なので認められるかどうか
・毎月2回以上の夜勤を伴う勤務がある+1←夫の方だからダメかも
加算されるような事がないですね。。。
実際は夫が2月に交通事故にあってリハビリ中(右腕が上がらない)だとか、親が高齢&遠方で頼る人がいないとか、夫の給料がびっくりするくらいやばいとか色々色々あるんだけど、
以前はそういう事情も汲んでくれるようなところがあったけれど今は指数でがっちりルール付けされているようです。
今後について
まだ先のことでどうなるかは分からないけれど、できることはやっておいた方がいいなと思います。保活ってやつですね。
まずはフリーランスでも産休開け育児が認められるかどうか役所に聞いてきたいと思っています。
上記で紹介したランクや調整指数の表は名古屋市のサイトからダウンロードすることができます。
⇒名古屋市のサイト