家族の写真集をフォトブックで作り始めてからもう12年目になりました!
(上の写真が11冊しかないのは、実はまだ昨年(2017年)のアルバムができていないからです。。。)
私が初めてフォトブックを作ったのは12年前の2006年でした。
それまでは撮った写真は写真屋さんで現像してもらうか、家のプリンターで印刷してアルバムに入れて保存していました。
家のプリンターで印刷するとインク切れになったり、年数がたつと劣化してしまったので、今はフォトブックにまとめています。
私が利用しているフォトブックサービスはこちらフォトバック(Photoback)
目次
これが12年前に初めて作ったフォトブックです
このフォトブックはPhotoback(フォトバック)というフォトブックサービスで作りました。
「自分で撮った写真が本のようになる」という触れ込みで、写真やアルバム作りが好きな私は飛びつきました。
この時はまだCDサイズの12cm×12cmのものしかなく写真もそれほど入れられなかったけれど、出来上がったら市販の写真集のように綺麗な装丁になっていてとても嬉しかったことをよく覚えています。
2008年からは文庫本サイズのフォトブックが出たのでそちらに切り替えました。
こんな見開きでどーんと写真がワイドに入れられるのも感動ものでした。
写真アルバムだとこういうことってできないですもんね。
見た目がおしゃれで気に入って、それからは毎年フォトブックを作り続けています。
フォトバックの記事はこちら
-
フォトブックを作り続けて12年目。古い物は劣化してない?
家族の写真集をフォトブックで作り始めてからもう12年目になりました! (上の写真が11冊しかないのは、実はまだ昨年(2017年)のアルバムができていないからです。。。) 私が初めてフォトブックを作った ...
続きを見る
フォトブックを作る前までのアルバム
フォトブックを導入するまではこういうアルバムに保存していました。
これはこれで可愛くて好きなんですが、なんともかさばる・・・場所を取る・・
狭い我が家の本棚をアルバムが圧迫していました。
でも子どもが生まれて、デジカメも普及して、写真はどんどん増えます。
この2004年あたりはプリンター全盛期の時代で、私も年賀状や写真を自宅のプリンターで印刷していました。
それを10年以上もたった今、見てみると、劣化してる・・・!
インクがにじんでいたり、色がおかしくなっているものもあります。
これかなりショックでした。
他にも結婚写真を家のプリンターで印刷して劣化してしまった記事はこちら
-
結婚報告はがきは絶対に自宅プリンターで自作プリントしちゃダメ。劣化するよ。
先日、写真の整理をしていたら結婚式の写真が出てきたんです。 「懐かしいな〜」と思いながら色々見ていたら、結婚報告はがきも発見したんです。 これ自分で自宅プリンターで印刷したんですよね。 自分で印刷した ...
続きを見る
フォトブックの写真は劣化してないの?
今回はフォトブックの写真印刷が劣化していないか気になって1番古い物まで見直してみました。
これでフォトブックまでも劣化してたら立ち直れない。。。
色合いなどが分りやすい七五三の写真で検証です。
長男3歳。懐かしい・・・。
細部までじっくり見ましたが、全然変わってない!(喜)
他のブックも散々見ましたが、どれも綺麗なままでした。
フォトブックはデータが保存されているので安心
フォトブックはオンラインでデータ保存されているので、過去に作ったフォトブックを再注文することができます。
これならもし失くしてしまってもまた作れるので安心です。(またあの編集作業をやれと言われたら無理...)
それから子どもが大きくなって独立する時なんかに印刷して渡してあげることもできますよね。
注意ポイント
フォトバックは保存期限なし、しまうまはデータ保存期間が1年です。
我が家のフォトブックはフォトバックか、しまうまプリント
フォトブックの集合写真を見て「あれ、種類違う?」と気づいた人もいると思います。
実は9冊目の2014年からはしまうまプリントのフォトブックでフォトブックを作成しています。
しまうまプリントで作るとものすごく安いからです。
1冊198円から作れるんですよ。安すぎですよね。
安さでいったら今のところしまうまプリントが1番最安です。
幼稚園に通うお子さんがいるママ友も卒園用の写真集をしまうまプリントで頼んでいました。
フォトバックとしまうまプリントの比較
フォトバックとしまうまプリントの内容と価格を比較しました。
それぞれサイズや画質など種類が選べるのですが、今回は条件を同じにしたいので、私が作っている「文庫本サイズ/36ページ」で比較してみますね。
Photoback(フォトバック) | しまうまプリント | |
サイズ | 文庫本 | 文庫本 |
ページ数 | 36ページ | 36ページ |
価格(税抜) | 2,581円 | 198円 |
配送方法と送料 | クロネコDM便172円 | メール便(ゆうメール)90円 |
注文方法 | パソコンからオンライン注文 | パソコンからはオンライン注文 スマホからはアプリ使用 |
データの保存期間 | 期限なし | 注文日から1年間 |
仕上がり | おしゃれ | シンプル |
※注文方法について・・・フォトバック(Photoback)の場合はサイズによってスマホから直接注文できるもの、スマホアプリのあるものがあります。
値段からいったら圧倒的に安いのは「しまうま」ですね。
ただ、仕上がりの良さは「フォトバック(Photoback)」の方が質が良いです。
本棚に並べてみると、フォトバック(Photoback)の方が綺麗です。
しまうまプリントの方はページ数が増えるとタイトルも大きくなってしまうという・・・。
あとカバーの包み方がしまうまは角があるので、そこがスレてちょっとハゲやすいです。
個人的にはフォトバック(Photoback)の方が製本も上品で好きです。
写真の画質については、フォトバックは6色印刷、しまうまは4色印刷なので、フォトバックの方が綺麗です。
でも、夫に聞いたら「別にどっちも綺麗だと思うけど?というか気にならない」というコメントをもらいました。(ちょっと納得いかない私)
フォトバック(Photoback)としまうまプリント私の結論
フォトブックを簡単に作りたい方への、私のおすすめフォトブックサービス。
安さで決めるならしまうまプリント
おしゃれさを求めるならPhotoback(フォトバック)
です!
作成画面の使いやすさはどちらも同じで簡単です。
パソコンでもスマホでも簡単にできます。
作成画面
フォトバック
しまうま
印刷や紙質の良さは断然フォトバックの方が良いです。
それからテンプレートもしまうまより多いのでたくさんの写真を入れることができます。
Photoback(フォトバック)ではグラムプリントという年賀状のサービスもあるので、そちらもおすすめです。
フォトブックは劣化するか?まとめ
すっかり話がフォトバック(Photoback)としまうまになってしまいましたが、もともとはフォトブックは劣化するか?という話でした。
結果は、フォトブックは12年たっても画質が劣化していませんでした!(嬉しい!)
これならずっと作り続けて子ども達が大人になっても楽しく読み返せるし、我が家の大事な思い出として保存しておけますね。
他にもフォトブックのサービスは色々とあるので、また良いサービスが見つかったら報告します。