今年もアップルサマーキャンプの予約時期になりました!
先日アップルからメールが来て思い出したんですけど ^ ^ ;
今年も予約しましたよ〜♪
我が家はこれで3回目になります。
息子ももう12歳なので、アップルサマーキャンプに参加できるのは今年が最後です。
目次
アップルサマーキャンプとは
アップルストアで開催される、8歳〜12歳までの子どもを対象とした無料のワークショップです。
全部で1時間半×3回でムービーまたはデジタルブックを作成します。
これが無料でいいの?ってくらい充実した内容なんですよ。
2019年からはロボットプログラミングも追加されて、コースは4つになりました。
コース内容※この中から1つ選択
- オリジナルの楽曲作り(iPadとGarageBand)
- オリジナルの公園をデザイン(iPad・Apple Pencil・Procreate)
- ロボットのプログラミング(iPad・Sphero Edu)
- オリジナルムービーを編集(iPad・Clips・iMovie)
()内は使用するデバイスとアプリです。
基本的にiPadを使用する講座が多いです。デバイスはAppleで用意してくれます。
対象年齢 | 8歳から12歳まで |
参加費 | 無料 |
時間 | 90分×3回 |
場所 | 希望のApple Store |
必要な物 | なし デバイスはAppleで用意 |
参加には保護者の付き添いが必要です。
アップルサマーキャンプ1日目。アップルストアに到着
朝10時半。
アップルストア栄店に到着。
この写真は表から撮りましたが、実際は開店前に裏口から入れてもらえます♪(特別感!)
フランクな感じに「ハーイ!!」と挨拶してくれるスタッフさん。
ノリが何かアップルですw(名古屋だけかもしれないけれど)
息子も「ハーイ!」と返してました。
名古屋栄店では2階のワークスペースで開催されます。
アップルサマーキャンプ1日目。絵コンテ作り
作る内容は申し込む時に「ムービー」と「ブック」が選べるのですが、息子はムービーにしました。
ムービー・・・自分で動画を撮影して編集します。
ブック・・・・iPadにアップルペンシルで絵を描いてデジタル絵本を作ります。
まず初日は絵コンテ作りから。
アップルのスタッフさんが全体の流れと絵コンテを描く方法を説明してくれます。
息子が描いた絵コンテ。
猫がチャーハンを盗み食いする話のようです。
猫が演技ができるかどうかちょっと心配ですが... ^ ^ ;
iPadに入っている「GarageBand(ガレージバンド)」で曲を作ります。
なぜかドラムを気に入り「ドラムだけで作る!」と言い出す息子に、スタッフさんが「ギターを加えてみたら?」などとアドバイスしてくれます。
2015年サマーキャンプのテーマである「想像力と冒険に出よう。」という文字が背中に書かれたこのアップルTシャツは親子でもらえます。
サマーキャンプに参加している人(スタッフ・保護者も)は皆おそろいでこのTシャツを着ています。
前面のデザインにはりんごのイラストが線画で描かれています。
ロケットや魚、建物などでりんごが表現されています。
首から下げているタグには名前が書いてあります。
ちなみにこれは2014年のTシャツ。テーマは「みんなに映画の魔法を。」でした。
この年はまだコースが1つしかなかったんですよね、確か。ムービーのみでした。
息子は気に入っていて、普段着として着てます。
アップルサマーキャンプ2日目。ムービー編集
2日目はムービーの編集作業に入ります。
MacbookとiMovieを使って、自分で撮影してきた動画を編集します。
動画を切り取ったり、エフェクトをかけたり、文字を入れて音楽を入れて。
子ども達はほぼ直感で思い思いに作ってます。
大人だとついつい綺麗にまとめてしまいがちなところも、びっくりするような自由な発想で作っていくところが子どもの面白いところ。
ムービーが出来上がったら、USBにデータを入れてもらえます。
このUSBは腕に付けられるようになってます。アップルのオリジナルです♪
一緒の日に参加した子と写真撮影。
ムービー作りを教えてくれたスタッフさん達とも撮影〜♪
アップルサマーキャンプ3日目。発表会
3日目は、他の日に参加した子達と合同で発表会が開かれます。
1人ずつ前に出て、自分が作った作品を発表します。
自分の好きな物だけをたくさんムービーに詰め込んだ子、ストーリー性のあるムービーにした子など、色々な作品が見られて面白いです。
みんな堂々と発表していました。
発表が一通り終わると、サマーキャンプ修了証書がもらえます。
最後はみんなで写真撮影 ^ ^
子どもにとっても親にとっても良い刺激がもらえるワークショップです。
何より参加した親も子も楽しめます♪
「また来年も参加したい!」と、我が家は3回も参加しちゃいました。
サマーキャンプの間、待っている大人もワークショップ
サマーキャンプの間、待っている大人はどうしてるかと言うと、大人も別でワークショップがあります!
1日目はアップル製品、主にiPhoneの使い方講座
1日目はiPhoneの使い方講座でした。
iPhoneを安全に使うための基礎知識、家族で使う時のファミリー共有についての勉強会といった感じ。
普段iPhoneを使っている私も知らなかったことが色々とあり勉強になりました。
2日目は動画の撮影
2日目はiPhoneを使っての写真撮影の方法と動画撮影の方法を学びました。
後半で「お子さんの様子を写真や動画で撮影しましょう」という指示が出て、子ども達の様子を撮影しました。
最後に宿題が出ました・・・なんと「今日撮影した写真や動画を使ってムービーを作ってきてくださいね」と!
3日目は親も発表会
子ども達の発表が終わった後「大人もぜひ発表してくださいね!」と声がかかり、「えっ」と驚いたものの、みんな「私も私も」と発表。
結局全員が発表しました。
私も緊張しながら発表しちゃいました。
息子の前でムービーを大きな画面で見せるのはなかなか緊張しますね。
サマーキャンプでもらった物
無料のワークショップなのに、こんなに色々ともらえちゃいます。
- 保護者のTシャツ
- 子どものTシャツ
- イヤホン
- USB
- ネームストラップ
- 修了証書
息子は今もTシャツやイヤフォンを愛用してます。
イヤホンはアップルで売っている物と同じ純正品です。
アップルサマーキャンプへの参加方法
サマーキャンプへの参加は、アップルの公式サイトから申し込みができます。
毎年すぐ満席になってしまうので、早めに予約した方がいいですよ〜。
特に東京は激戦ですぐ満席になってしまうので、予約開始が始まる前にメール連絡がもらえるようにアップルのサイトから設定しておくといいです。(キャンプ時期が過ぎたら設定できるようになります)
今年はもういっぱいになってしまったけれど、来年は行きたい!という方はメール連絡の設定を。
名古屋は比較的、予約が取りやすいです。
現在は満席でキャンセル待ちリストに登録できる形になっています。
キャンセルは以外と出るので登録だけでもしておくといいかも。
東京はキャンセル待ちリストにも空きがないです。(すごいね...)
しかーし、仙台はいまだに予約し放題なようなので、仙台の方はぜひ参加してください〜!
アップルではサマーキャンプ以外の講座も充実
アップルではサマーキャンプ以外にも、写真、アート&デザイン、音楽、プログラミングなど子どもから大人まで楽しめるセッション(講座)が無料で開かれています。
子ども向けなのはフォトラボ「家族で楽しいポートレート写真を撮ろう」が5歳から参加できます。
コーディングラボ「Spheroロボットを使った障害物チャレンジ」ではiPadのSphero Eduアプリケーションプログラミングにチャレンジできます。
6歳から12歳までのお子さんにおすすめ。