台風11号がきてますね。外はすごい雨です。
気圧が低いせいか、息子が久しぶりに喘息発作が出てしまいました。
ゴホゴホするので慌てて病院へ・・・!
耳鼻科で診てもらい吸入して帰ってきました。
もらった薬は、オノンとツロブテロール。
目次
ツロブテロールは体に貼る気管支薬です
ホクナリンテープのジェネリック薬品です。
ホクナリンテープというのは、気管支を広げる作用がある薬なので、風邪や喘息の治療によく使われます。
うちの息子も喘息がひどかった時はよく貼っていました。
皮膚に貼ると有効成分が吸収されて気管支まで血液を通って運ばれるらしい・・・不思議なしくみ〜。
貼る場所は大体、胸か背中か腕です。小さい頃は取ってしまうので背中に貼ることが多かったですね。
1日1回、お風呂上がりに貼るだけなので負担はありません。貼ってから4~6時間後から効果が出てくると言われています。
ちなみに私はこのテープを貼るとかぶれます ^ ^ ;
今回もらったサイズは2mg
息子10歳、2mgをもらいました!
えっ2mg!?
前まで1mgだったよね?
大人と同じサイズだけどいいの〜!?
一応、大きさ比較。
ツロブテの方がパッケージが大きいので何とも言えないですがw
ちょっと不安になったので、このサイズでいいのか調べてみました。
ホクナリンテープのサイズと年齢
サイズ(mg) | 年齢 |
0.5㎎ | 0.5~3歳未満 |
1㎎ | 3~9歳未満 |
2㎎ | 9歳〜成人 |
このように年齢によってテープのサイズは決まっています。
息子は10歳なので大丈夫なのね。。。ほっ。
公式サイトにもこのようにかいてありました。
Q.9歳の子どもと大人の私に処方されたホクナリンテープが同じ2mgのものでした。
子どもには大きすぎることはありませんか?A.ホクナリンテープは、1枚中に含まれている有効成分の量が0.5㎎、1㎎、2㎎の3種類ありますが、年齢や体重によって使う種類が異なります。通常、9歳以上の患者さんには2㎎のテープを使用するため、9歳のお子さんにとって大きすぎることはありません。
平均体重を目安にしているので、平均よりもかなり体重がないお子さんなどは調節が必要かもしれません。
そのあたりは医師が判断してくれると思いますので、必ず医師の処方を。自己判断で貼るのはダメ!
※この薬は市販はされていません。
早く台風と梅雨が過ぎて、息子の調子も良くなりますように。。。