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あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます。
みなさんの元には色々な年賀状が届いていることと思います♪
私はいつもお正月は実家で過ごすので、帰省してから年賀状を見るのが楽しみです。
昨年は喪中だったので今年はどうかな?
今回は「喪中に届いた年賀状へのお返し」について
喪中でも結構、年賀状って来てしまうものですよね。
そういう時って、
喪中はがきを出せばいいの?
それとも年賀状を出せばいいの?
そういう時は「寒中見舞い」でお返しをしましょう
もし喪中に年賀状が届いた場合の対応は「寒中見舞いを出す」のがマナーです。
喪中はがきというのは「喪中のため年賀状は控えさせてもらいます」というお知らせなので、年が明けてから送るのは時期が遅いです。
年賀状は年が明けたからといって喪中の期間は13ヶ月なのでまだ出していい時期ではありません。
ですので、「寒中見舞い」を使います。
寒中見舞いとは
寒中見舞いとは本来は寒さが最も厳しい時期に相手を思いやり気遣いの気持ちで出すはがきのことです。
年賀状のお返しや、喪中のために年賀状を出せない場合の代用にも使われます。
寒中見舞いの書き方
基本的には下の3項目を入れます。
1.季節の挨拶
2.相手を思いやる言葉
3.日付
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な年賀状を頂き、ありがとうございました。ご挨拶が遅れ申し訳ございません。
皆様におかれましては良いお年を迎えられましたご様子、心からお喜び申し上げます。
私どもも無事越年いたしました。
今年もよろしくご厚誼のほどお願い申し上げます。
平成二十六年 一月吉日
年賀状を出せなかったことをお詫びする文章をちょっと入れるといいですよ。
寒中見舞いを出す時期は
松の内を過ぎてから立春の前までが寒中見舞いを出す時期とされています。
松の内というのは、お正月期間のことです。
立春は2月4日頃ですね。
なので、寒中見舞いを出す時期は1月7日〜2月4日となります。
地域によって松の内の時期に差がある場合もあるので、1月中旬〜下旬頃に投函するのがベストです。
私も喪中だったので
今年は少ないながらも年賀状が届いていることと思うので、
寒中見舞いの用意を考えています。
みなさまも忘れずにご用意ください ^ ^